ST6000-MM01-JA_04

取り付け手順 (ST-6200WA)

危険
感電、爆発、閃光アークの危険性
  • システムのカバーまたは部品を取り外す前、および付属品、ハードウェア、またはケーブルの取り付け / 取り外しの前に、装置のすべての電源を外してください。
  • 本製品の取り付け / 取り外しの前に、本製品および電源供給元の両方から電源ケーブルを外してください。
  • 指示がある場合、電源オフの確認を必ず正しい定格の電圧検出装置を使用し、電源が供給されていないことを確認してください。
  • 本製品に電源を入れる前に、システム内のすべてのカバーおよび部品を取り付けて固定してください。
  • 本製品を使用する際には、必ず指定の電圧をご使用ください。本製品は 24 Vdc の電源を使用するように設計されています。電源を入れる前に、ご使用の装置が DC 対応であるかを常に確認してください。
上記の指示に従わないと、死亡または重傷を負うことになります。
注記
機器の損傷
  • 防滴ガスケットは必ず使用してください。
  • 取り付け金具を取り付ける、または取り外す間は、パネルカットの中で本製品を安定させてください。
上記の指示に従わないと、機器の損傷を負う可能性があります。

取り付け金具での取り付け

手順

作業内容

1

本製品のの表示面を下にして、清潔で水平なところに置きます。

2

本製品の周囲にあるベゼルの溝に、防滴ガスケットがしっかり装着されていることを確認します。

注記: 防滴ガスケットは、防滴効果に加え振動吸収効果を得るために必ず使用してください。防滴ガスケットの交換方法については、防滴ガスケットの交換 を参照してください。

3

本製品のパネルカット寸法 に従って、パネルに取り付け穴を開け、本製品を前面側から取り付けます。

注記: 本製品には、上部に脱落を防ぐためのフックがあります。本製品の下部をパネル開口部に差し込んだのち、フックを押し込みながら上部を挿入します。

1 フック

4

取り付け金具のフックを挿入口に差し込んで引っ掛けます。

1 挿入口

2 取り付け金具

5

ドライバーで取り付け金具のネジを時計回りに締めます。

適正な締め付けトルクは 0.5 N•m (4.4lb-in) です。

1 パネル

注記
エンクロージャーの破損
指定以上のトルクをかけないでください。
上記の指示に従わないと、機器の損傷を負う可能性があります。

スプリングクリップでの取り付け

注意
スプリング荷重構造
顔の近くでスプリングクリップをロックしたり、ロック解除したりしないでください。
上記の指示に従わないと、負傷または機器の損傷を負う可能性があります。

手順

作業内容

1

本製品のの表示面を下にして、清潔で水平なところに置きます。

2

本製品の周囲にあるベゼルの溝に、防滴ガスケットがしっかり装着されていることを確認します。

注記: 防滴ガスケットは、防滴効果に加え振動吸収効果を得るために必ず使用してください。防滴ガスケットの交換方法については、防滴ガスケットの交換 を参照してください。

3

本製品のパネルカット寸法 に従って、パネルに取り付け穴を開け、本製品を前面側から取り付けます。

注記: 本製品には、上部に脱落を防ぐためのフックがあります。本製品の下部をパネル開口部に差し込んだのち、フックを押し込みながら上部を挿入します。

1 フック

4

スプリングクリップのフックを挿入口に押し込みます。スプリングクリップをパネル厚に合わせて調整します。

  • 位置 1

    1.5 mm (0.059 in) ≤ パネル厚 ≤ 4 mm (0.157 in).

  • 位置 2

    4 mm (0.157 in) ≤ パネル厚 ≤ 6 mm (0.236 in).

スプリングクリップ側面

1 位置 1 のフック

2 位置 2 のフック

3 挿入口

5

スプリングクリップの上下を同時に押してロックします。

1 パネル

2 スプリングクリップ

6

スプリングクリップを取り外すには、クリップの後部をカチッと音がするまで押してロックを解除します。

注意
怪我のおそれ
パネルから取り外す際は、本製品を落とさないようにご注意ください。
  • スプリングクリップを取り外した後、本製品を支えていてください。
  • 両手を使用してください。
  • フックを押し込む際は、指を怪我しないように十分ご注意ください。
上記の指示に従わないと、負傷または機器の損傷を負う可能性があります。

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