ST6000-MM01-JA_04

危険区域への取り付け - 米国およびカナダ向け

概要

ST-6•00TA は、Class I、Division 2、Groups A、B、C、D の危険区域または非危険区域にて使用可能です。本製品の取り付けおよび使用の前に、製品ラベルに危険区域証明書が表示されていることを確認してください。

注記: 一部の製品はまだ危険区域での使用への適合評価を受けていません。製品は必ず製品ラベルおよびマニュアルに従って使用してください。
危険
感電、爆発、閃光アークの危険性
  • システムのカバーまたは部品を取り外す前、および付属品、ハードウェア、またはケーブルの取り付け/取り外しの前に、装置のすべての電源を外してください。
  • 本製品および電源供給元の両方から電源ケーブルを外してください。
  • 電源オフの確認の際は、必ず正しい定格の電圧検出装置を使用し、電源が供給されていないことを確認してください。
  • 本製品に電源を入れる前に、システム内のすべてのカバーおよび部品を取り付けて固定してください。
  • 本製品を使用する際には、必ず指定の電圧をご使用ください。本製品は 24 Vdc の電源を使用するように設計されています。電源を入れる前に、ご使用の装置が DC 対応であるかを常に確認してください。
上記の指示に従わないと、死亡または重傷を負うことになります。
警告
爆発の危険性
  • 本製品は危険な環境内や Class I、Division 2、Groups A、B、C、D 以外の場所で使用しないでください。
  • Class I、Division 2 への適合性を損なうおそれがあるので代替部品は使用しないでください。
  • 装置を危険区域に設置、または危険区域で使用する前に、装置に対する UL 121201 または CSA C22.2 No.213 による危険区域の評価を必ず確認してください。
  • Class I 、Division 2 の危険区域に取り付けた本製品の電源を入切する場合は、以下のことを順守してください。A) 危険区域外に設置されたスイッチを使用する。B) Class I、Division 1 の危険区域での操作が認証されたスイッチを使用する。
  • 電源を遮断するか、危険区域でないことが確認できない限り、装置の切り離しをしないでください。これは電源、接地、シリアル、パラレル、およびネットワーク接続など、すべての接続に適用されます。
  • 弊社製または OEM のコンポーネント、装置、または付属品は、Class  I、 Division 2、Groups A、B、C、D の領域での使用に適していることが表示されていない限り、このような場所には取り付けないでください。
  • 危険区域では、シールドされていないケーブルや接地されていないケーブルを決して使用しないでください。
  • 非発火性 USB 機器以外は接続しないでください。
  • 本書で許可されていない方法で本製品を設置、操作、変更、保守、修理したり改造したりしないでください。許可されていない行為は、本製品の Class I、Division 2 における作動の適合性を損なうおそれがあります。
上記の指示に従わないと、死亡、重傷、または機器の損傷を負う可能性があります。

本製品が、使用場所に適した適合性をもっていることを確認してください。使用する区域に現在、Class、Division、Group の評価がない場合、権限を持つ関係当局に相談して、当該の危険区域に対する正しい評価を受けてください。

操作および保守

本システムは関連するスパークイグニションテストに適合するように設計されています。

警告
爆発の危険性
本製品を危険区域に取り付ける場合は、本書のその他の指示に加えて、以下の規則も順守してください。
  • 本装置は、Class I、Division 2 の危険区域に対する米国電気工事規定 (National Electrical Code) 第 501.10 (B) 条に従って配線してください。
  • 本製品は、用途に適合したエンクロージャーに取り付けてください。
上記の指示に従わないと、死亡、重傷、または機器の損傷を負う可能性があります。
注記: IP65F は UL 認証には該当しません。

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