接地
専用接地
FG (機能接地) 端子は必ずアースに落としてください。本製品と他のデバイスの FG は以下のように必ず分離してください。
注意事項
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接地抵抗が 100 Ω 以下であることを確認してください。*1
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2 mm2 (AWG14) 以上の FG (接地用) 電線を使用してください*1。接地点を出来る限り本製品の近くにし、接地線の距離を短くしてください。接地線が長くなる場合は、太い絶縁線を通して敷設してください。
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ST-6•00WA では、SG と FG が内部で分離されています。FG と SG を接続する場合、グランドループが形成されないように注意してください。
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ST-6•00TA では、SG と FG が内部で接続されています。他の機器と SG を接続する場合、グランドループが形成されないように注意してください。
*1 地域の規定および基準に従ってください。
共有接地
本製品に接地が施されていないと、電磁妨害 (EMI) がひどくなることがあります。接地は EMC レベルの電磁波耐性を保証できるものにします。EMI は過度の電磁干渉を引き起こすおそれがあります。次の共有接地をのぞく接地線のわたり配線は絶対に行わないでください。専用接地がとれないときは、共有接地としてください。共有接地点が D 種接地相当であれば、利用することができます。
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本製品
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その他の機器
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本製品
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その他の機器