概要
ボックスモジュールの取り付けには以下の方法があります。
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壁取り付け
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平面取り付け
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ブック取り付け
以下に、各取り付け方法を説明します。
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パネルの材質やデザインによっては、パネルの取り付け面を強化する必要があります。高レベルの振動が予想され、本製品の取り付け面が動く (パネルのドアが開閉するなど) 可能性がある場合は、本製品の重量を十分に考慮してください。
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パネルの厚みは、材質、強度、使用環境を考慮して決定してください。厚さは 1.6 mm (0.06 in) 以上、かつ M4 ネジの長さを考慮してください。
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ボックスモジュール背面にシールが貼られています。本シールを剥がすとボックスモジュールとして使用できませんので剥がさないでください。
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以下のインターフェイスを使用する場合、ボックスモジュール単体で壁取り付けまたは平面取り付けで取り付けを行う際は注意が必要です。
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RS-232C 絶縁タイプ x 2
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RS-422/485 絶縁タイプ x 2
スタンダードボックスを上記インターフェイス付きでご購入された場合は、すでに取り付けられているインターフェイスをいったん取り外し、ボックスモジュールをパネルへ取り付けてから、再度インターフェイスを取り付けてください。ご購入後にアドバンストボックスのインターフェイススロット 2 に、またはスタンダードボックスに上記インターフェイスを取り付ける場合は、ボックスモジュールをパネルに取り付けてからインターフェイスを取り付けてください。
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感電、爆発、閃光アークの危険性
これらの指示に従わない場合は、死亡または重傷を負うことになります。
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怪我のおそれ
これらの指示に従わない場合は、負傷する、または機器を破損する可能性があります。
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注記 |
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機器の損傷
これらの指示に従わない場合は、機器を破損する可能性があります。
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注記 |
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エンクロージャーの破損
指定以上のトルクをかけないでください。
これらの指示に従わない場合は、機器を破損する可能性があります。
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