STM6000-MM01-JA_03

インターフェイス接続

本製品上のすべてのインターフェイスは、必ず SELV ( 安全超低電圧) 回路に接続してください。

ケーブル接続

警告
爆発の危険性
  • 装置を危険区域に設置、または危険区域で使用する前に、装置に対する UL 121201 または CSA C22.2 N°213 による危険区域の評価を必ず確認してください。
  • Class I、Division 2 の危険区域に取り付けた本製品の電源を入切する場合は、以下のことを順守してください。A) 危険区域外に設置されたスイッチを使用する。B) Class I、Division 1 の危険区域での操作が認証されたスイッチを使用する。
  • 電源を遮断するか、危険区域でないことが確認できない限り、装置の切り離しをしないでください。これは電源、接地、シリアル、パラレル、およびネットワーク接続など、すべての接続に適用されます。
  • 危険区域では、シールドされていないケーブルや接地されていないケーブルを決して使用しないでください。
  • 非発火性 USB 機器以外は接続しないでください。
  • USB (micro-B) インターフェイスはメンテナンスやデバイス設定時の一時的な接続でのみ使用してください。
  • USB (micro-B) インターフェイスは危険区域で使用しないでください。
上記の指示に従わないと、死亡、重傷、または機器の損傷を負う可能性があります。

Division 2 の危険区域の規則により、すべてのケーブル接続に適切なストレインリリーフおよびポジティブインターロックを取り付けることが求められています。 USB 接続では本製品の USB (mini-B) インターフェイスを使用するのに必要なストレインリリーフが付属されないので、非発火性 USB 装置のみをお使いください。 ケーブルのいずれかの側に通電している間、ケーブルを接続したり取り外したりしないでください。すべての通信ケーブルにはシャーシ接地シールドが付いている必要があります。このシールドには銅ブレードとアルミ箔の両方が入っていなければなりません。D-Sub コネクターハウジングは金属導電タイプ (たとえば鋳造スズ) でなければならず、接地シールドブレードはコネクターハウジングで直接終端となっている必要があります。シールドドレンワイヤーは使用しないでください。

ケーブルの外径はケーブルコネクターのストレインリリーフの内径に適合しており、張力をうまく逃すことができるようになっている必要があります。D-Sub コネクターは、装置のコネクターに両側 2 本のネジでしっかり固定してください。

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