STC6000-MM01-JA.02

取り付け手順

ここでは本製品をパネルに取り付ける方法について説明します。

危険
感電、爆発、閃光アークの危険性
  • システムのカバーまたは部品を取り外す前、および付属品、ハードウェア、またはケーブルの取り付け / 取り外しの前に、装置のすべての電源を外してください。
  • 本製品の取り付け / 取り外しの前に、本製品および電源供給元の両方から電源ケーブルを外してください。
  • 電源オフの確認の際は、必ず正しい定格の電圧検出装置を使用し、電源が供給されていないことを確認してください。
  • 本製品に電源を入れる前に、システム内のすべてのカバーおよび部品を取り付けて固定してください。
  • 本製品を使用する際には、必ず指定の電圧をご使用ください。本製品は 24 Vdc の電源を使用するように設計されています。電源を入れる前に、ご使用の装置が DC 対応であるかを常に確認してください。
  • 本製品を Class I、Division 2、Groups A、B、C、D の危険区域で使用する場合は、オペレーターが工具を使用することなく本製品背面部に触れられないようエンクロージャーに取り付けてください。
上記の指示に従わないと、死亡または重傷を負うことになります。
注記
機器の損傷
  • 防滴ガスケットは必ず使用してください。
  • 取り付け金具を取り付ける、または取り外す間は、パネルカットの中で本製品を安定させてください。
上記の指示に従わないと、機器の損傷を負う可能性があります。
  1. 本製品の正面を下に向けて、清潔で平らで水平な面に置きます。
  2. 本製品の周囲にあるベゼルの溝に、防滴ガスケットがしっかり装着されていることを確認します。
    注記: 防滴ガスケットは、防滴効果に加え振動吸収効果を得るために必ず使用してください。防滴ガスケットの交換方法については、防滴ガスケットの交換 を参照してください。
  3. 本製品のパネルカット寸法 に従って、パネルに取り付け穴を開け、本製品を前面側から取り付けます。
  4. 取り付け金具のフックを挿入口に差し込んで引っ掛けます。


    1. 挿入口

    2. 取り付け金具

    3. 設置パネル

  5. ドライバーで取り付け金具のネジを時計回りに締めます。適正な締め付けトルクは 0.5 N•m (4.4lb-in) です。

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