PS6000-MM01-JA_05

USB ケーブル抜け防止クランプの取り付け

USB デバイスを使用する場合は、USB ケーブル抜け防止クランプを USB インターフェイスに取り付け、USB ケーブルの接続が外れることを防止してください。

警告
爆発の危険性
  • 電源と入出力 (I/O) の配線が Class I、 Division 2 の配線方法に従って行なわれているかしてください。
  • 本製品は危険な環境内や Class I、Division 2、Groups A、B、C、D 以外の場所で使用しないでください。
  • Class I、Division 2 への適合性を損なうおそれがあるので代替部品は使用しないでください。
  • 電源を遮断するか、危険区域でないことが確認できない限り、装置の切り離しをしないでください。
  • 本製品にコネクターを取り付ける場合、または 本製品からコネクターを取り外す場合は、その前に給電を止めてください。
  • 電源、通信、および付属品の接続はポートに過剰な応力がかからないように行ってください。設置場所を決定するときは、振動環境を考慮してください。
  • 電源、通信、および外部のケーブルはパネルまたはキャビネットにしっかりと取り付けてください。
  • 市販の USB ケーブルのみを使用してください。
  • 非発火性 USB 機器以外は接続しないでください。
  • USB インターフェイスを使用する前に USB ケーブルが USB クランプを使って固定されているか確認してください。
上記の指示に従わないと、死亡、重傷、または機器の損傷を負う可能性があります。
注記: クリップのエッジは薄い形状のため手を切らないようにご注意ください。
  1. USB Type A の場合、クリップと USB ケーブルのコネクターシェルの USB マーク のついた面を重ね合わせます。USB Type C の場合はどちらの面でも構いません。USB Type A と USB Type C のどちらの場合も、USB ケーブルコネクターの長さが 27 ~ 43.5 mm (1.06 ~ 1.71 in) まで対応できます。
    1. USB Type A

    2. USB Type C

  2. クリップと USB ケーブルのコネクターシェルの面を重ね合わせ、クリップを固定する穴の位置を決めます。確実に固定するために、クリップの穴は、コネクターシェルの根元から一番近いものを選んでください。
    1. ここにタイを通します。

  3. 図のように、タイをクリップの穴に通します。次に、USB ケーブルがタイの輪の中を通るようにタイを回してヘッドに少し通すと、クリップが USB ケーブルに固定されます。
    注記:
    • あらかじめヘッドの向きを確認しUSB ケーブルがタイの輪の中を通った状態でタイをヘッドに通せるようにしてください。

    • 付属のタイは、PFXZCCLUSA、PFXYP6CLUSC、または幅 4.8 mm (0.19 in)、厚さ 1.3 mm (0.05 in) の市販品で代用できます。

  4. 手順 3 の USB ケーブルを、クリップのグリップを押したまま、USB ホストインターフェイスにしっかり奥まで差し込みます。クリップのツメが本製品にひっかかり USB ケーブルが抜けないことを確認してください。
    注記: 以下の図のように、アドバンストボックスとスタンダードボックスでは USB ポートの切り欠き位置が異なります。切り欠き位置を確認してクリップのツメを差し込んでください。
    1. アドバンストボックス

    2. スタンダードボックス

    3. 切り欠き

    4. USB インターフェイス

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