外部ストレージにデータ保存する場合、以下のフォルダが自動的に作成され、その中に所定のファイル名で保存されます。
指定した出力先フォルダに保存されたデータを、手動で外部ストレージにコピーする際は、作成されたフォルダごとコピーして、外部ストレージのルートフォルダ(ディレクトリ)に保存してください。
\ALARM
アラーム履歴データが保存されるフォルダです。
ファイル名は「Z******.CSV」です。******にはブロック番号(1~8)と指定したファイル番号(00000~65535)が入ります。
[外部ストレージの保存先フォルダをファイル数で分割する]を設定した場合は、次のように保存されます。
例1) [1フォルダ内ファイル数]を「100」とし、ブロック1のアラーム履歴データを保存した場合
フォルダ |
保存されるファイル |
---|---|
\ALARM\00000 |
Z100000.CSV ~ Z100099.CSV |
\ALARM\00001 |
Z100100.CSV ~ Z100199.CSV |
: |
: |
\ALARM\00655 |
Z165500.CSV ~ Z165535.CSV |
例2) [1フォルダ内ファイル数]を「100」とし、ブロック1~8のアラーム履歴データを保存した場合
フォルダ |
保存されるファイル |
---|---|
\ALARM\00000 |
Z100000.CSV ~ Z100099.CSV、 Z200000.CSV ~ Z200099.CSV、 : Z800000.CSV ~ Z800099.CSV |
\ALARM\00001 |
Z100100.CSV ~ Z100199.CSV、 Z200100.CSV ~ Z200199.CSV、 : Z800100.CSV ~ Z800199.CSV |
: |
: |
\ALARM\00655 |
Z165500.CSV ~ Z165535.CSV、 Z265500.CSV ~ Z265535.CSV、 : Z865500.CSV ~ Z865535.CSV |
\CAPTURE
画面キャプチャデータ、またはビデオキャプチャデータが保存されるフォルダです。
ファイル名は「CP*****.JPG」です。*****には指定したファイル番号(00000~65535)が入ります。
5.4.4.2 本体設定[動作設定]
– 画面キャプチャ設定
28.10.5.2 画像ユニットウィンドウ設定
- キャプチャ
\DATA
イメージデータやサウンドデータが保存されるフォルダです。
イメージデータのファイル名は「I*****.BIN」です。*****には指定したファイル番号(00001~08999)が入ります。
サウンドデータのファイル名「O*****.BIN」です。*****には指定したファイル番号(00001~08999)が入ります。
\FILE
レシピのCSVデータやファイリングデータが保存されるフォルダです。
レシピ(CSVデータ)のファイル名は「ZR*****.CSV」です。*****には指定したファイル番号(00000~65535)が入ります。
レシピ(ファイリングデータ) のファイル名は「F*****.BIN」です。*****には指定したファイル番号(00001~08999)が入ります。
\LOG
GP-PRO/PB III for Windows専用ロギングデータ(互換用)が保存されるフォルダです。
ファイル名は「ZL*****.CSV」です。*****には指定したファイル番号(00000~65535)が入ります。
\MOVIE\[任意のフォルダ名]
動画ファイルが保存されるフォルダです。
ファイル名は「******_******.SDX」です。******_******には任意の文字列(最大で半角2文字)と日付と時刻が入ります。
28.10.1.3 ビデオ
/ 動画 - CF / USB保存(SD / USB保存)
\OPLOG\OL******
操作ログデータが保存されるフォルダです。フォルダ名の******には日付が入ります。
ファイル名は「OL******.CSV」です。******には時刻が入ります。
\SECURITY
パスワード設定データが保存されるフォルダです。
ファイル名は「SECURITY.CSV」です。
\SAMP**
サンプリングデータやサンプリングのバックアップデータが保存されるフォルダです。フォルダ名の**にはグループNo.が入ります。
サンプリングデータのファイル名は「SA*****.CSV」です。*****には指定したファイル番号(00000~65535)が入ります。
共通設定[サンプリング設定]の[表示/CSV保存]タブで[ファイル名に日時を付加する]にチェックを入れた場合、ファイル番号のあとにタイムスタンプが付加されたファイル名になります。(例: SA*****_******.CSV)
[外部ストレージの保存先フォルダをファイル数で分割する]を設定した場合は、次のように保存されます。
例) [1フォルダ内ファイル数]を「100」とし、サンプリンググループ1のCSV保存を行った場合
フォルダ |
保存されるファイル |
---|---|
\SAMP01\00000 |
SA00000.CSV ~ SA00099.CSV |
\SAMP01\00001 |
SA00100.CSV ~ SA00199.CSV |
: |
: |
\SAMP01\00655 |
SA65500.CSV ~ SA65535.CSV |
サンプリングのバックアップデータのファイル名は「T******_******#.BIN」です。******_******には日付と時刻が、#にはインデックス番号(0~9)が入ります。
\SRAM
[SRAM自動バックアップ]により、バックアップメモリ(SRAM)のバックアップデータが保存されるフォルダです。
ファイル名は「ZD*****.BIN」です。*****には指定したファイル番号(00000~65535)が入ります。
\TREND
GP-PRO/PB III for Windows専用の折れ線グラフデータやデータサンプリングのデータが入ります(互換用)。
折れ線グラフデータのファイル名は「ZT*****.CSV」です。*****には指定したファイル番号(00000~65535)が入ります。
データサンプリングのファイル名は「ZS*****.CSV」です。*****には指定したファイル番号(00000~65535)が入ります。
表示器で[CFカードの初期化]/[SDカードの初期化]を行った場合、CFカード/SDカード内にフォルダが自動的に作成されます。