PS6000-MM01-JA_05

Write Filter

Write Filter は、システムディスクを書き込みアクセスから保護するための機能です。

Write Filter を有効にすることで、システムディスクへの損傷を防ぎ、過剰な書き込みによるディスクの老朽化を防ぐことができます。また、Write Filter を有効にすると、本製品をシャットダウンせずに電源を切ることができます。ただし、Write Filter を有効にしていても、本製品起動直後は Windows® の特性上書き込み動作が発生します。本製品起動直後は電源断しないでください。

初期値: Off (無効)

注記:
  • Write Filter 対象ボリュームが 1 つの場合は、画面には 1 ボリュームのみ表示されます。

  • 設定の変更時 (ランチャー、RAID 設定の変更、ドライバーの追加、レジストリーの変更、アプリケーションのインストール) は、Write Filter を無効にしてください。Write Filter が有効であると、変更した設定がオペレーティングシステム再起動時にすべて破棄されてしまいます。設定の変更後、Write Filter を有効に戻すことをおすすめします。

  • Write Filter を有効にすると、高速スタートアップ機能は無効になります。

注意
機器の損傷
Write Filterの設定にかかわらず、電源投入直後は本製品の電源を切らないでください。
上記の指示に従わないと、負傷または機器の損傷を負う可能性があります。
注記
データの損失
Write Filter で保護されていないストレージデバイスへの書き込み中は、電源をきらないでください。
上記の指示に従わないと、機器の損傷を負う可能性があります。

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