RS-485 を使用する場合
RS-485 での自動データフロー制御を行う場合、Windows® デバイスマネージャーにてポートの設定が必要です。
- Windows® デバイスマネージャーを開きます。
- ポートを開きます。
- RS-485 が割り当てられているポート上で右クリックします。割り当てポートはオプションインターフェイスの組み合わせで異なります。シリアルインターフェイスオプションをご使用の前に を参照してください (以下の例では COM5、COM6)。
- プロパティを選択し、Port Settings タブを開きます。
- RS-485 にチェックを入れます。
- Turn Around Time は、通信データ送信完了後、どのくらいの時間 (データビット時間) で通信データ受信可能状態に切り替えるかを指定する場所です。入力した時間後に受信可能状態になります。伝搬遅延の考慮が必要である長距離通信環境で使用する場合はデータビット時間を設定してください。初期値では 0 が設定されています。