PS6000-MM01-JA_05

RS-485 を使用する場合

RS-485 での自動データフロー制御を行う場合、Windows® デバイスマネージャーにてポートの設定が必要です。
  1. Windows® デバイスマネージャーを開きます。
  2. ポートを開きます。
  3. RS-485 が割り当てられているポート上で右クリックします。割り当てポートはオプションインターフェイスの組み合わせで異なります。シリアルインターフェイスオプションをご使用の前に を参照してください (以下の例では COM5、COM6)。
  4. プロパティを選択し、Port Settings タブを開きます。
  5. RS-485 にチェックを入れます。
  6. Turn Around Time は、通信データ送信完了後、どのくらいの時間 (データビット時間) で通信データ受信可能状態に切り替えるかを指定する場所です。入力した時間後に受信可能状態になります。伝搬遅延の考慮が必要である長距離通信環境で使用する場合はデータビット時間を設定してください。初期値では 0 が設定されています。

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