PS6000-MM01-JA_05

DIMM の取り付け

危険
感電、爆発、閃光アークの危険性
  • システムのカバーまたは部品を取り外す前、および付属品、ハードウェア、またはケーブルの取り付け/取り外しの前に、装置のすべての電源を外してください。
  • 本製品および電源供給元の両方から電源ケーブルを外してください。
  • 電源オフの確認の際は、必ず正しい定格の電圧検出装置を使用し、電源が供給されていないことを確認してください。
  • 本製品に電源を入れる前に、システム内のすべてのカバーおよび部品を取り付けて固定してください。
  • 本製品を使用する際には、必ず指定の電圧をご使用ください。DC モデルは 24 Vdc、AC モデルは 100 ~ 240 Vac の電源を使用するように設計されています。電源を入れる前に、デバイスに DC 電源と AC 電源のいずれが供給されているかを常に確認してください。
上記の指示に従わないと、死亡または重傷を負うことになります。
注意
メモリーモジュールの損傷とデータの損失
  • メモリーモジュールの抜き差しは、すべての電源を切ってから行ってください。
  • 弊社製本製品用オプションのメモリーモジュールのみを使用してください。
  • メモリーモジュールを挿入する前に向きが正しいことを確認してください。
  • メモリーモジュールを曲げたり、落としたり、強い衝撃を与えたりしないでください。
  • メモリーモジュールの内部やコネクターに触れないでください。
  • メモリーモジュールの分解や改造を行わないでください。
  • メモリーモジュール濡らさないようにしてください。
上記の指示に従わないと、負傷または機器の損傷を負う可能性があります。
注記
静電気放電
カバーを取り外す前に、静電気放電に対する十分な保護対策を行ってください。
上記の指示に従わないと、機器の損傷を負う可能性があります。
注記
エンクロージャーの破損
指定以上のトルクをかけないでください。
上記の指示に従わないと、機器の損傷を負う可能性があります。
  1. ボックスモジュールの電源を遮断します。
  2. 筐体または接地接続 (電源以外) に触れて、作業者の身体に蓄積された静電気を放電します。
  3. メンテナンスハッチカバーの 5 本のネジを外し、カバーをスライドさせて取り外します。
  4. 以下の図のように DIMM モジュールを斜めに挿入し、上から押し込みます。
  5. メンテナンスハッチカバーを取り付け、ネジを締めます。
    注記: 適正な締め付けトルクは 0.3 N•m (2.7 lb-in) です。

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