PS6000-MM01-JA_05

サイバーセキュリティーガイドライン

本製品は、セキュアな産業制御システムの下で使用してください。サイバー攻撃の脅威からコンポーネント(装置/デバイス)、システム、組織、およびネットワークを総体的に保護するためには、多層的なサイバーリスク低減措置、インシデントの早期発見、インシデント発生時の適切な対処と復旧計画が必要です。サイバーセキュリティーの詳細については、Pro-face HMI/IPC サイバーセキュリティーガイド を参照してください。
https://www.proface.com/ja/download/manual/cybersecurity_guide

警告
システムの可用性、完全性、機密性に対する潜在的な侵害
  • デバイスの設定、制御、および情報への不正アクセスを防ぐために、初回使用時に既定のパスワードを変更してください。
  • 悪意のある攻撃の経路を最小限に抑えるために、可能な限り、使用していないポート / サービスおよびデフォルトアカウントを無効にしてください。
  • ネットワークに接続されたデバイスは、多層のサイバー防御 (ファイアウォール、ネットワークセグメンテーション、およびネットワーク侵入検出と保護など) の背後に配置してください。
  • 最新のアップデートと修正プログラムをオペレーティングシステムとソフトウェアに適用してください。
  • サイバーセキュリティーのベストプラクティス (例: 最低限の権限、職務の分離) を使用して、データやログの不正な漏洩、損失、および改ざん、サービスの中断、または意図しない操作を防止してください。
上記の指示に従わないと、死亡、重傷、または機器の損傷を負う可能性があります。

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