[部品]メニューの[スイッチランプ]から[特殊スイッチ]を選択するか、をクリックし、画面に配置します。
配置したスイッチをダブルクリックすると設定ダイアログボックスが開きます。
[形状選択]でスイッチの形状を選択します。
スイッチの形状によっては色が変更できないものがあります。
[特殊動作]で[アプリケーション起動]を選択します。
[EXEパス]を入力します。
例)C:\Documents and Settings\user\Local Settings\Temp の sample.exeを実行する場合
指定方法 |
入力例 |
---|---|
フルパス指定 |
(例)C:\Documents and Settings\user\Local Settings\Temp\sample.exe |
EXE名のみ |
IPCまたはPC/AT互換機の[コントロールパネル]→[システム]→[詳細]→[環境変数]でSystem以下の実行ファイルのみ指定できます。 (例)sample.exe (環境変数でPath = C:\Documents and Settings\user\Local Settings\Tempと指定) |
環境変数でパス指定 |
IPCまたはPC/AT互換機の[コントロールパネル]→[システム]→[詳細]→[環境変数]で環境変数の[TEMP]に設定されているフォルダに実行ファイルがある場合のみ環境変数でパス指定できます。 |
(例)%TEMP%\sample.exe (環境変数 TEMP = C:\Documents and Settings\user\Local Settings\Tempと指定) |
[パラメータ]でExe実行時のオプション(引数)を設定します。[パラメータ]は最大255文字以内で設定します。
例)Microsoft Excelのファイルを起動する場合
EXEパス |
EXCEL.EXEのパスを指定します。 例)C:\Program Files\Microsoft Office\Office\EXCEL.EXE |
パラメータ |
エクセルブック(*.xls)のパスを" "内に指定します。 例)"C:\Documents and Settings\user\デスクトップ\生産管理.xls" |
多重起動を禁止する場合は[多重起動の禁止]チェックボックスにチェックを入れ、[ウィンドウタイトル]を入力します。
10.15.4.1 特殊スイッチ - スイッチ機能のアプリケーション起動