設定内容の詳細は設定ガイドを参照してください。
22.9.1 Dスクリプト
/ 共通設定[グローバルDスクリプト設定]の設定ガイド
スクリプトで使用できる命令については以下を参照してください。
22.11 組込み関数(命令)
/ 記述式一覧
[プロジェクト(F)]メニューから[システム設定(C)]の[スクリプト設定]をクリックします。[タイプ]は[拡張スクリプト]を必ず指定してください。
[スクリプト設定]には2つタブがあります。上記の例では[スクリプト1]タブを使用しています。
[ポート]はCOM1またはCOM2を、[通信設定]の詳細は通信相手の外部機器に合わせて指定してください。
[共通設定(R)]メニューから[拡張スクリプト設定(E)]をクリックします。
拡張スクリプトの機能を有効にするかどうかの確認メッセージが表示されますので、[はい]をクリックします。[Dスクリプト]ダイアログボックスが表示されます。
“INIT”をユーザー定義関数として登録します。[関数]タブをクリックし、ユーザー定義関数の[作成]をクリックします。
関数名[INIT]を入力し、[OK]をクリックすると以下の画面が表示されます。
コマンド、記述式、定数入力から実行式にスクリプトを作成します。
22.5.3.3 INIT(ユーザー定義関数)
同様に、“PINIT”をユーザー定義関数として登録します。関数名[PINIT]を入力し、実行式に以下のスクリプトを作成します。
22.5.3.4 PINIT(ユーザー定義関数)
同様に、“Strset”をユーザー定義関数として登録します。関数名[Strset]を入力し、実行式に以下のスクリプトを作成します。
22.5.3.5 Strset(ユーザー定義関数)
同様に、“Print”をユーザー定義関数として登録します。関数名[Print]を入力し、実行式に以下のスクリプトを作成します。
22.5.3.6 Print(ユーザー定義関数)
メインのスクリプトを作成します。[拡張]タブを開き、実行式に以下のスクリプトを作成します。
ユーザー定義関数をメインのスクリプトへ配置するには、[関数]タブで使用したいユーザー定義関数を選択した状態で[呼出]をクリックします。「Call
関数名」で配置されます。
22.5.3.2 メイン関数
[閉じる]をクリックします。保存確認のためのダイアログボックスが表示されます。
表示された内容を確認し、[はい]をクリックします。[Dスクリプト]ダイアログボックスが閉じます。
完成です。
文字列選択時に[Ctrl]キー + [Shift]キー + [→]キー/[←]キーを押すと、テキストブロックの最後まで選択できます。
[Ctrl]キー + [F4]キーを押すと、現在選択している画面を閉じます。
[Esc]キーを押すと、スクリプトを上書き保存/破棄して終了します。
拡張スクリプト機能を無効に変更するには、[スクリプト]タブをクリックし、[拡張スクリプトを使用する]のチェックを外します。