20.12.1 共通設定(アラーム設定)の設定ガイド

文字列テーブルを使用する

文字列テーブルに登録された文字列をアラームメッセージとして使用するかどうかを指定します。運転中にアラームメッセージの言語を切り替えて表示できます。
18.7.2.4 アラーム部品 - 項目設定 / 詳細(文字列テーブル)

言語設定

文字列テーブルを使用せず、メッセージを直接入力する場合に、登録するアラームメッセージの言語を[日本語]、[欧米]、[中国語(繁体字)]、[中国語(簡体字)]、[韓国語]、[ロシア語(キリル)]、[タイ語]から選択します。

エクスポート

設定内容をCSV形式で出力します。
20.16 アラーム履歴のインポート / エクスポート

インポート

CSV形式で作成した設定内容を取り込みます。
20.16 アラーム履歴のインポート / エクスポート

アラーム種別

[基本]、[拡張]から選択します。

[拡張]を選択すると、登録できるアラームメッセージ数や記憶数を次のように増やすことができます。また[累積・回数の保持]の設定や、各ブロックごとに[ユニット数]、[ポーリング周期]の設定ができます。

表示器

基本

拡張

IPCシリーズ

10000個

65533個

SP5000シリーズ*1

GP4000シリーズ

2048個 *2

65533個

上記以外の機種

2048個 *2

32767個

*1 SP5000シリーズオープンボックスをご使用の場合は、システム設定[本体設定]-[WinGP設定]の[履歴データの保存設定]-[保存先]で[フォルダ指定]を選択すると、IPCシリーズと同じ個数まで登録できます。

*2 アラーム履歴全体(ブロック1~8)でアラームメッセージは[ビット監視]、[ワード監視]あわせて2048個まで登録できますが、[ワード監視]は768個までです。

表示器

基本

拡張

IPCシリーズ

10000個

10000個

SP5000シリーズ*1

GP4000シリーズ

768個

2048個

上記以外の機種

768個

768個

*1 SP5000シリーズオープンボックスをご使用の場合は、システム設定[本体設定]-[WinGP設定]の[履歴データの保存設定]-[保存先]で[フォルダ指定]を選択すると、IPCシリーズと同じ個数まで記憶できます。