PL3000 API

SetResetMask

概要

RASポートのReset入力のマスク状態を設定します。

補足

DIN1はRASポートのReset入力と共用になっており、Reset入力がマスクされていない場合は、DIN1のマスクを解除することはできません。

このAPIを使用する場合、以下の点にご注意ください。

コントロールパネルの「System Monitor Property」-「Remote reset」と共通の機能です。
後から設定した方が優先になります。

MASK_ON	：	「Remote reset」タブ内の「Enable」チェックが外れた状態と同じです。
MASK_OFF	：	「Remote reset」タブ内の「Enable」チェックが付いた状態と同じです。

VC++ .NET VC# .NET VB .NET

VC++ .NET

SetResetMask

呼び出し形式

BOOL SetResetMask(int iMask);

戻り値

TRUE	：	正常
FALSE	：	エラー

引数

int iMask

マスク状態

MASK_ON	：	マスク有効
MASK_OFF	：	マスク無効

例

int ret;
ret = SetResetMask(MASK_OFF);

必要条件

ヘッダー	：	iocif.h/iocifconst.h
ライブラリ	：	ioctl.lib

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VC# .NET

SetResetMask

呼び出し形式

[DllImport("Ioctl.dll")] static extern int SetResetMask(int iMask);

戻り値

0以外	：	正常
0	：	エラー

引数

int iMask

マスク状態

MASK_ON	：	マスク有効
MASK_OFF	：	マスク無効

例

int ret;
ret = SetResetMask(MASK_OFF);

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VB .NET

SetResetMask

呼び出し形式

Declare Function SetResetMask Lib "Ioctl.dll"(ByVal iMask As Integer)As Integer

戻り値

0以外	：	正常
0	：	エラー

引数

ByVal iMask As Integer

マスク状態

MASK_ON	：	マスク有効
MASK_OFF	：	マスク無効

例

Dim ret As Integer
ret = SetResetMask(MASK_OFF)

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