[プロジェクト(F)]メニューの[プロパティ(I)]-[出力先フォルダ(C)]で指定したフォルダ内のデータの保存先となるフォルダを指定します。
Windows Embedded搭載機種をご使用の場合、OSがインストールされているドライブにライトフィルタ(書き込み禁止)を設定することができます。ライトフィルタの設定が有効になっている場合は、ライトフィルタが設定されていないドライブのパスを設定してください。
参照先フォルダは、出力先フォルダとは異なるフォルダを指定してください。転送先と転送元が同じになると転送エラーが発生します。
外部ストレージの代わりに使用するフォルダはネットワーク上にあっても設定できますが、接続先の環境(OSや言語設定など)によってはファイル名の表示が正しくできない場合があります。
使用できる外部ストレージは表示器により異なります。詳細は以下を参照してください。
1.5 機種別サポート機能一覧
CFカード(SD/CFastカード)
保存先となるCFカード/SDカード/CFastカード内のフォルダ、またはその代わりとして使用するフォルダをフルパスで指定します。パスは半角200文字分以内で設定します。
パスを設定しなかった場合は、WinGPインストール先フォルダ以下の「CFA00」フォルダに保存されます。
USBストレージ
保存先となるUSBストレージ(USBメモリなど)内のフォルダ、またはその代わりとして使用するフォルダをフルパスで指定します。パスは半角200文字分以内で設定します。
パスを設定しなかった場合は、WinGPインストール先フォルダ以下の「USBHD」フォルダに保存されます。