デスクトップ上のショートカットをダブルクリックするか、[スタート]メニューから[すべてのプログラム]-[Pro-face]-[WinGP]-[WinGP]をクリックしてWinGPを起動します。
オフラインモードが表示されている状態では転送できません。必ずWinGPは運転画面にしてください。
GP-Pro EXの状態バーから[画面転送]をクリックして転送ツールを起動します。
[プロジェクト情報]で転送するプロジェクトファイル名などを確認します。違うプロジェクトファイルを転送したい場合は、[プロジェクト選択]をクリックしてプロジェクトファイルを選択できます。
[転送設定]をクリックします。
[通信ポートの設定]で[LAN]を選択し、[自動検索]チェックボックスをOFFにし、[OK]をクリックします。
[プロジェクト送信]をクリックすると、[本体の選択]ダイアログボックスが開きます。
[追加]をクリックして、[IP Address]に[127.0.0.1]と入力し、[OK]をクリックします。
IPアドレス[127.0.0.1]とは、作業中のパソコンをネットワーク上で表す仮想的なアドレスです。
IPアドレス[127.0.0.1]が使用できない場合は、作業中のパソコンのIPアドレスを指定してください。
[ポート番号]は、システム設定[本体設定]-[WinGP設定]タブの[転送設定]で指定したポート番号に合わせてください。
[IPアドレス]に表示されている[127.0.0.1]のチェックボックスをONにし、[OK]をクリックします。
次のようなダイアログボックスが表示されるので[はい]をクリックします。(同じプロジェクトを再度転送する場合は表示されません)
プロジェクトファイルの転送は[ProjectCopy](コピーツール)でも転送できます。設定手順は以下を参照してください。
38.3.4.1 作画したパソコンとWinGPを使用するパソコンが違う場合の「外部ストレージを使用した転送」