ウィンドウ起動ビットアドレス
ウィンドウ表示をコントロールするためのビットアドレスを指定します。
接続機器(PLCなど)のアドレスと表示器内部デバイスのアドレス(システムデータエリア)のどちらでも指定できます。
ウィンドウ上にたくさんの部品を配置し動作させる場合などは、表示器内部デバイスアドレスを指定することで表示処理が速くなる場合があります。
ウィンドウ番号
表示させるウィンドウ画面の番号を1~2000で指定します。
ウィンドウ入替
ウィンドウを2枚以上表示した場合に、ウィンドウの重なり順をタッチによって入れ替えられるようにするかどうかを指定します。
常時読込み
ウィンドウ上に配置されている各部品(タッチ入力の部品は含まない)のデータを、ウィンドウの表示/非表示の状態にかかわらず、常に読み込みを行うかどうかを指定します。
ウィンドウを表示した際の、部品のデータ表示スピードが速くなります。
画面にウィンドウを表示していなくても、常に画面とウィンドウに配置されたすべての部品データを読み込むため、画面全体での各部品のデータ更新に時間がかかる場合があります。
[常時読込み]を指定したウィンドウ部品は、1つのベース画面に次の個数まで配置できます。なお、[常時読込み]を指定したウィンドウ部品を最大個数配置すると、ほかのウィンドウ部品は表示できません。
最大4個(グローバルウィンドウ使用時は最大3個)
SP5000シリーズ
GP4000シリーズ(GP-410*を除く)
LT4000シリーズ
IPCシリーズ
ST6000シリーズ
最大3個(グローバルウィンドウ使用時は最大2個)
上記以外の機種
[常時読込み]を指定したウィンドウと指定していないウィンドウを混在させた場合、[常時読込み]を指定したウィンドウの処理が優先されます。
ウィンドウを表示していなくても、ウィンドウ上で設定されたスクリプトはスクリプト条件が成立すれば実行されます。実行したくない場合は[常時読込み]にチェックを入れないでください。
ウィンドウ画面一覧
現在登録されているウィンドウ画面の一覧を表示します。画面を選択することにより[ウィンドウ番号]が自動入力されます。