5.4.2.4 本体設定[表示設定] - タイムゾーン設定

SP5000シリーズをご使用の場合に表示されます。

タイムゾーン

表示器の標準時間を、表示器を設置する地域および協定世界時との時差で設定します。

初期設定では、プロジェクトファイルを新規作成したパソコンのタイムゾーン情報を取得して時差が選択されます。

システムの時差を設定

現在使用しているパソコンのタイムゾーンと夏時間の情報を取得して、[タイムゾーン]に反映します。

夏時間を適用する

夏時間(サマータイム)を設定するかどうかを指定します。設定した場合、夏時間の開始/終了時間になると表示器の時計が自動的に変更されます。

タイプ

夏時間の期間を設定する方法を[ルール]、[日付]から選択します。

各地域で決まっているルールに従って夏時間の期間を設定します。

その年の夏時間の開始/終了日を設定します。

調節時間を加算する日時/調節時間を減算する日時

夏時間の開始/終了日と時間を設定します。

[タイプ]で[ルール]を選択した場合は、各地域のルールに従って月、週、曜日と時間をそれぞれ設定します。

[タイプ]で[日付]を選択した場合は、月、日と時間をそれぞれ設定します。

調節時間

夏時間の開始/終了の時間に加算/減算する時間を-120~120分の範囲で設定します。

  • 夏時間の開始時間または終了時間が年をまたいで調節されないように設定してください。次の例のように年をまたいでしまう場合は、時間が正常に調節されません。
    例)調節時間を減算する日時 : 2014:1:1 00:30、調節時間 : 60分