ワードアドレス
データを格納したいワードアドレスを指定します。
ワード動作
ワードスイッチの動作を選択します。
データ書き込み
スイッチを押すと[ワードアドレス]で指定したアドレスにデータを書き込みます。
データ加算/データ減算
スイッチを押すと加算元となるワードアドレスのデータに定数を加算(または減算)し、その結果を [ワードアドレス]に書き込みます。
データ加算/減算
桁加算/減算
スイッチを押すたびに、指定した桁位置のデータに1ずつ加算(または減算)し、[ワードアドレス]に書き込みます。桁上がりや桁下がりは行いません。
桁加算/減算
演算
演算元となるワードアドレスのデータと設定した定数を演算(論理積/論理和/排他的論理和)し、その結果を[ワードアドレス]に書き込みます。
演算
データ形式
定数のデータ形式を[Dec]、[BCD]、[Hex]から選択します。
ビット長
定数のビット長を[8ビット]、[16ビット]、[32ビット]から選択します。
定数
指定した[ワードアドレス]に書き込みたい値を設定します。
[データ形式]により設定範囲が異なります。
ビット長 |
データ形式 |
定数 |
8ビット |
Dec |
-128~127 |
BCD |
0~99 |
|
Hex |
0~FF |
|
16ビット |
Dec |
-32768 ~ 32767 |
BCD |
0 ~ 9999 |
|
Hex |
0 ~ FFFF |
|
32ビット |
Dec |
-2147483648 ~ 2147483647 |
BCD |
0 ~ 99999999 |
|
Hex |
0 ~ FFFFFFFF |
加算元ワードアドレス(減算元ワードアドレス)
ここで指定したアドレスのデータに、指定した[定数]を加算(または減算)した結果を[ワードアドレス]に書き込みます。
データ形式
定数のデータ形式を[Bin]、[BCD]から選択します。
定数
加算(または減算)したい値を設定します。[データ形式]により設定範囲が異なります。
ワード動作 |
データ形式 |
定数 |
加算 |
Dec |
0 ~ 32767 |
BCD |
0 ~ 9999 |
|
減算 |
Dec |
0 ~ 32768 |
BCD |
0 ~ 9999 |
連続加算機能(連続減算機能)
スイッチを押している間、加算(または減算)を繰り返す機能を使用するかどうかを指定します。
連続加算機能を設定している場合、ディレイ機能は使用できません。
システム設定の[本体設定]-[操作設定]タブで、[タッチパネル検出]を[OFF検出]に設定している場合は動作しません。
桁位置
加算(または減算)したい桁位置を1~4で設定します。
データ形式
定数のデータ形式を[Bin]、[BCD]から選択します。
連続加算機能(連続減算機能)
スイッチを押している間、桁加算(または桁減算)を繰り返す機能を使用するかどうかを指定します。
連続加算機能を設定している場合、ディレイ機能は使用できません。
システム設定の[本体設定]-[操作設定]タブで、[タッチパネル検出]を[OFF検出]に設定している場合は動作しません。
演算元ワードアドレス
演算するために参照したいワードアドレスを指定します。ここで指定したアドレスに格納されているデータに定数を演算した結果を、[ワードアドレス]に書き込みます。
演算子
演算子を[AND]、[OR]、[XOR]から選択します。
AND(論理積)
2つのビットのうちどちらかが「0」のとき「0」、どちらも「1」のときは「1」となります。
OR(論理和)
2つのビットのうちどちらかが「1」のとき「1」、どちらも「0」のときは「0」となります。
XOR(排他的論理和)
2つのビットが同じ値のとき「0」、異なる値のとき「1」となります。
例)演算元ワードアドレスの値が「5」、定数の値が「3」の場合
定数
演算する値を指定します。設定範囲は0~FFFFです。