登録されているパッケージの図形を一覧表示します。
作成したオリジナルの部品、描画、キーボードまたはロジックプログラムなどをパッケージとして登録することができます。登録したオブジェクト(部品や描画など)はドラッグ&ドロップで作画画面やロジック画面に配置することができます。複数の部品や描画を1つのパッケージとして登録することもできるため、作画の基本となる部品や描画を登録しておくと作画工数が大幅に削減できます。
表示画面上の図形にカーソルを合わせると、選択した図形の拡大表示と部品名称がポップアップウィンドウで表示されます。
1つのパッケージとして登録できるオブジェクト(部品や描画など)は200個までです。ただし、グループ化して1つのオブジェクトとして登録したものは1個として数えられます。
パッケージの選択
アイコンをクリックすると、[パッケージの一覧]に登録されているパッケージを切り替えて表示できます。
[パッケージの一覧]については、8.14.2 パッケージの設定ガイドを参照してください。
[パッケージの選択]で「プロジェクトから登録」を選択すると[プロジェクトファイルから登録]ダイアログボックスが表示されます。
ファイルの場所
プロジェクトファイルが保存されている場所を選択します。
ファイル名
選択したプロジェクトファイルの名称が表示されます。
ファイルの種類
[プロジェクトファイル(*.prx)]を選択します。
パッケージ名称
登録するパッケージの名前を64文字以内で設定します。
登録
プロジェクトファイルのベース画面を新しいパッケージに一括で登録します。1画面が1オブジェクトとして登録されます。
タイプ
ロジック画面またはファンクションブロック画面が開いている場合に設定できます。
パッケージへ登録またはパッケージから使用したいロジックプログラムの種類を選択します。
ファンクションブロック
パッケージに登録されているファンクションブロックのみ表示されます。ファンクションブロックを登録/配置する場合に選択します。
サブルーチン
パッケージに登録されているサブルーチンのみ表示されます。サブルーチンを登録/配置する場合に選択します。
行部品
パッケージに登録されている行部品のみ表示されます。行部品を登録/配置する場合に選択します。
変更/削除
選択している部品の名称変更、削除を行います。
表示しているパッケージが、ユーザパッケージまたは外部パッケージの場合のみ変更できます。