3.8.3.2 アドレス設定ウィンドウ

使用している接続機器アドレスをマップ表示したり、シンボル変数をリスト表示します。
またアドレスを作画画面上のオブジェクトにドラッグ&ドロップすることでアドレスをオブジェクトに割り付けることができます。詳細は次を参照してください。
42.1 プロジェクト内で使用中のアドレスを一覧で確認したい

機種選択

一覧表示する対象を[機器アドレス]、[シンボル変数]から選択します。

機器アドレス

プロジェクト内で使用されている接続機器アドレスをマップ表示します。

タイプ

一覧表示するアドレスのタイプを選択します。システム設定[ロジックプログラム設定]の[変数登録]で設定した登録方式によって選択肢が異なります。

[変数方式]のときは、[ビットアドレス]、[ワードアドレス]から選択します。

[アドレス方式]のときは、[ビットアドレス(ビット変数)]、[ワードアドレス(整数変数)]、[フロート変数]、[リアル変数]、[タイマ変数]、[カウンタ変数]、[日付変数]、[時刻変数]、[PID変数]から選択します。

アドレス

マップエリアに表示する対象のアドレスを設定します。

マップエリア

アドレスの使用状況をマップ表示します。

シンボル変数

プロジェクト内で使用されているシンボル変数をリストで表示します。

タイプ

リスト表示するアドレスのタイプを選択します。システム設定ウィンドウ[ロジックプログラム設定]で指定されている[登録方式]によって、選択肢が異なります。

[登録方式]が[変数方式]のときは、[すべて]、[ビットアドレス]、[ワードアドレス]、[ビット変数]、[整数変数]、[フロート変数]、[リアル変数]、[タイマ変数]、[カウンタ変数]、[日付変数]、[時刻変数]、[PID変数]、[システム変数(ビット)]、[システム変数(整数)]から選択します。

[登録方式]が[アドレス方式]のときは、[すべて]、[ビットアドレス]、[ワードアドレス]、[システム変数(ビット)]、[システム変数(整数)]から選択します。

属性

シンボル変数の使用状況を[すべて]、[使用中]、[未使用]から選択します。

未使用シンボル変数表示

プロジェクト内で使用されていないシンボル変数を[未使用シンボル変数一覧]ダイアログボックスに表示し、一括で削除します。

30.14.8 未使用のシンボル変数を一括で削除したい

表示エリア

シンボル変数をリストで表示します。

アドレス

設定されているアドレスが表示されます。

ステータス

[アドレス]で表示されているアドレスの状態をアルファベットで表示します。各アルファベットの意味は次のとおりです。

H : 画面で使用、L : ロジックで使用、K : 保持型、I : 入力、Q : 出力

機能

各アドレスの使用用途を表示します。

ID/No./行

使用されている部品のID、アドレスが属するグループ、ブロック番号や行番号を表示します。

画面

画面番号や共通設定の種類などが表示されます。