設定内容の詳細は設定ガイドを参照してください。
22.9.1 Dスクリプト
/ 共通設定[グローバルDスクリプト設定]の設定ガイド
スクリプトで使用できる命令については以下を参照してください。
22.11 組込み関数(命令)
/ 記述式一覧
[共通設定(R)]メニューの[グローバルDスクリプト設定(L)]をクリックします。
[作成]をクリックします。既にスクリプトを登録している場合は、ID番号を指定して[編集]をクリックします。
[Dスクリプト]ダイアログボックスが表示されます。 スクリプトの起動条件(トリガ)で[タイマ]を選択し、[タイマ設定]を1秒に指定します。
1行目のスクリプトを作成します。1行目の動作は、D00100の初期値を0とすると、処理ごとに1ずつ増加して格納されるカウント動作です。
アイコンをクリックし、[ワードアドレス]を選択して、
をクリックします。
D00100を入力して[ENT]をクリックし、[アドレス入力]ダイアログボックスで[OK]をクリックします。
[ツールボックス]タブをクリックします。[代入(=)]をクリックすると、実行式に入力されます。
手順4~5と同様にD00100を配置します。
加算(+)をクリックし、「1」を入力して1行目は完成です。
2行目のスクリプトを作成します。2行目の動作は、ifに続く()内の条件式が成立時、if()より後の処理を実行します。
[if - endif]をクリックします。
ifに続く()内の条件式を作成します。条件式は、D00100に格納されている値と「3」を比較し、等しい場合に条件成立となります。
カーソルを()内に合わせ、手順4~5と同様にD00100を配置します。
[等しい(==)]をクリックし、「3」を入力して2行目は完成です。
カーソルを{}内に合わせ、改行します。手順4~5と同様にLS0008を配置します。
[代入(=)]をクリックし、「7」を入力します。
完成です。
文字列選択時に[Ctrl]キー + [Shift]キー + [→]キー/[←]キーを押すと、テキストブロックの最後まで選択できます。
[Ctrl]キー + [F4]キーを押すと、現在選択している画面を閉じます。
[Esc]キーを押すと、スクリプトを上書き保存/破棄して終了します。