22.2.1 設定手順 - 条件付きで演算したい

  1. [共通設定(R)]メニューの[グローバルDスクリプト設定(L)]をクリックします。

  2. [作成]をクリックします。既にスクリプトを登録している場合は、ID番号を指定して[編集]をクリックします。

  3. [Dスクリプト]ダイアログボックスが表示されます。 スクリプトの起動条件(トリガ)で[タイマ]を選択し、[タイマ設定]を1秒に指定します。

  4. 1行目のスクリプトを作成します。1行目の動作は、D00100の初期値を0とすると、処理ごとに1ずつ増加して格納されるカウント動作です。
    アイコンをクリックし、[ワードアドレス]を選択して、をクリックします。

  5. D00100を入力して[ENT]をクリックし、[アドレス入力]ダイアログボックスで[OK]をクリックします。

  6. [ツールボックス]タブをクリックします。[代入(=)]をクリックすると、実行式に入力されます。

  7. 手順4~5と同様にD00100を配置します。

  8. 加算(+)をクリックし、「1」を入力して1行目は完成です。

  9. 2行目のスクリプトを作成します。2行目の動作は、ifに続く()内の条件式が成立時、if()より後の処理を実行します。
    [if - endif]をクリックします。

  10. ifに続く()内の条件式を作成します。条件式は、D00100に格納されている値と「3」を比較し、等しい場合に条件成立となります。
    カーソルを()内に合わせ、手順4~5と同様にD00100を配置します。

  11. [等しい(==)]をクリックし、「3」を入力して2行目は完成です。

  12. カーソルを{}内に合わせ、改行します。手順4~5と同様にLS0008を配置します。

  13. [代入(=)]をクリックし、「7」を入力します。

  14. 完成です。