1~15のセキュリティレベルにパスワードを登録して表示器の画面にセキュリティレベルを設定します。
[共通設定(R)]メニューの[セキュリティ設定(Q)]から[パスワード設定(P)]を選択するか、をクリックします。
パスワード設定画面が開きます。[セキュリティ機能を使用する]にチェックを入れ、[レベル1]と[レベル15]にパスワードを入力します。
パスワードは半角英数8文字以内で設定してください。
続いて[機能別にセキュリティ設定する]にチェックを入れ[項目]の操作に対し手順2で設定したレベルを設定します。(例
: [GP-Viewerデータ値読み込み]レベル「1」、[GP-Viewerデータ値書き込み]レベル「15」)
無効にチェックをつけると、セキュリティレベルに関係なくその機能は実行できなくなります。
無効にチェックをつけた後、有効に戻したい場合は、作画ソフトにて変更後、プロジェクトファイルを転送し直してください。オフラインモードから有効に戻すことはできません。
[共通設定(R)]メニューの[セキュリティ設定(Q)]から[セキュリティレベル一覧(L)]を選択します。
モニタ画面(画面番号 : B1)の[セキュリティレベル]を「1」、メンテナンス画面(画面番号
: B2)[セキュリティレベル]を「15」に設定して完了です。
セキュリティレベルを設定した後はプロジェクトファイルを表示器に転送する必要があります。
GP-Viewer EXでのセキュリティ操作については、「GP-Viewer EX オペレーションマニュアル」の「GP-Viewer EXで表示器のデータを表示、操作したい」を参照してください。