RPA機能やGP-Viewer EX機能を使用するためのライセンスを設定します。
設定画面の詳細は設定ガイドを参照してください。
M.17.2.8 本体設定
- 拡張機能設定
RPA機能、GP-Viewer EX機能を使用するためには事前にRPA専用キーコード(型式 : EX-RPA)、GP-Viewer EX専用キーコード(型式 : EX-VIEWER-LICENSE)の購入が必要です。
次の機種をお使いの場合、GP-Viewer EXのライセンスが設定できます。
SP5000シリーズ(オープンボックスを除く)
GP4000シリーズ(GP-410*を除く)でかつLANポートを持つ機種
LT4000 シリーズ
ST6000シリーズ
転送ツールを使ってGP-Viewer EXのライセンスを設定する場合
オフラインモードに入り、項目切り替えスイッチから[本体設定]をタッチします。
[本体設定]が開くので[拡張機能設定]をタッチします。
[拡張機能設定]が開きます。[RPA機能コード]の入力枠をタッチするとテンキーが表示されるのでキーコードを入力し、[OK]をタッチします。(例
: [RPA機能キーコード]1111-2222-3333)
[終了]をタッチして変更を保存すると自動的に表示器が再起動されます。
ライセンスを設定したら、各機能の設定をGP-Pro
EXで行ってください。各機能の設定手順、詳細は以下を参照してください。
RPA機能
36.3.1 設定手順
- 表示器上でパソコンの画面を表示 / 操作したい
GP-Viewer EX機能
37.3 GP-Viewer
EXで表示器のデータを表示 / 操作したい
転送ツールを使ってGP-Viewer EXのライセンスを設定する場合
以下の手順でGP-Viewer EXのライセンスを設定します。
転送ツールがインストールされているパソコンと表示器をUSBケーブルまたはイーサネットで接続します。
表示器の電源を入れます。
転送ツールを起動し、[転送設定]の[通信ポートの設定]で[USB]または[LAN]を選択します。[OK]をクリックしてダイアログボックスを閉じます。
[本体情報]をクリックし、表示された[本体情報]ダイアログボックスで[本体設定]をクリックします。イーサネットで接続している場合は[本体の選択]ダイアログが表示されるので、対象となる表示器のIPアドレスを選択します。
GP-Viewer EXのキーコードを[GP-Viewer EX機能キーコード設定]に入力し[OK]をクリックすると、設定が転送され表示器が再起動します。
キーコード設定を空欄にして確定すると、GP-Viewer EXのライセンスが削除されます。
[閉じる]をクリックして[本体情報]ダイアログボックスを閉じ、転送ツールを終了します。