ロジックプログラムを停止したときに現在のカウンタ値および一致出力の状態を保持します。再度、ロジックプログラムを始動させると、保持されている値から動作します。
ただし、オフラインモードへの移行やリセット、また電源OFFを行うとI/Oの初期化が行われるため、保持されているカウンタ値は一旦クリアされます。
設定手順
LT3000シリーズ
[プロジェクト]メニューの[システム設定]-[I/Oドライバ設定]をクリックし、[内部ドライバ1]画面で[高速カウンタ設定]をクリックします。
[高速カウンタ設定]ダイアログボックスが表示されます。[ロジック停止時の設定]のプルダウンメニューから「する」を指定して[OK]を押します。
LT4000シリーズ
[プロジェクト]メニューの[システム設定]-[I/Oドライバ設定]をクリックし、[機能]で[高速カウンタ]を選択します。
[ロジック停止時にカウンタ値を保持する]にチェックを入れます。