ロジックモニタを起動するには、次の3つの方法があります。
部品から起動
スイッチ部品で #L システム変数(#L_LogicMonitor)の1ビットめをONすることにより、ロジックモニタに移行します。
1ビットめをOFFすると、ロジックモニタに移行する前の画面が表示されます。アドレス指定方法は、#L_LogicMonitor.X[1]と指定してください。#L_LogicMonitor.X[0]は、アドレスモニタ用です。ロジックモニタと同様、システム変数の指定ビットON、でアドレスモニタ画面に移行します。
ロジックプログラムから起動
命令を使用し#Lシステム変数(#L_LogicMonitor)の0(アドレスモニタ)、1(ロジックモニタ)BitをONにします。
システムメニューから起動
システムメニューで[ロジックモニタ]、[アドレスモニタ]をタッチします。
モニタの同時起動はできません。0ビットめと1ビットめを同時にONした場合は、0ビットめのアドレスモニタが起動されます。また、同時ONされた1ビットめはOFFになります。
モニタを起動すると、それぞれのモニタへは簡単に切り替えることができます。このとき、システム変数(#L_LogicMonitor)の0ビットめまたは1ビットめのON/OFFは切り替わりません。
ロジック機能未使用の場合は、ロジックモニタは起動できません。ロジックモニタを起動した場合にはアドレスモニタが起動されます。
AGP-3302B、AGP-3301ではロジックモニタは起動できません。ロジックモニタを起動した場合は、アドレスモニタが起動されます。