ロジックプログラムの作成/編集をラダー方式もしくはIL方式(インストラクションリスト)から選択することができます。
デフォルトではラダー方式で表示されます。
ラダー方式
IL方式
設定手順
[画面一覧]ウィンドウのタブを選択して[画面一覧]ウィンドウを開きます。
ワークスペースに[画面一覧]タブが表示されていない場合は、[表示(V)]メニューから[ワークスペース(W)]を選択し、[画面一覧ウィンドウ(G)]を選択します。
編集画面にロジック画面[MAIN]が表示されます。
画面リストの各ロジック画面をダブルクリックすると、ロジック画面を切り替えることができます。
ラダー方式とIL方式の表示切替は、[画面]メニューから[画面表示切替]の[IL]をクリックします。
IL方式でのロジックプログラムの編集については、以下を参照してください。
命令や分岐の挿入方法
30.4.3 IL方式での命令
/ 分岐の挿入方法
ロジックの種類
ロジックには、次の3種類があります。
ロジックの種類 |
ロジック名称 |
設定内容 |
INIT |
表示器を運転したときに1回だけ実行されます。 プロジェクトファイル内に1つだけ作成できます。 開始ラベル : 「INIT START」 終了ラベル : 「INIT END」 |
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MAIN |
初期化ロジック実行後に実行されるメインロジックプログラムです。 開始ラベル : 「MAIN START」 終了ラベル : 「MAIN END」 |
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SUB-01~SUB-32 |
サブルーチン処理を実行するときに作成します。 プロジェクトファイル内に32個まで作成できます。 開始ラベル : 「SUB-** START」(**は01~32) 終了ラベル : 「SUB-** RETURN」(**は01~32) |
[INIT]、[MAIN]のロジック画面は、新規作成時にあらかじめ作成されています。
[SUB-**]のロジック画面は、[画面の新規作成]メニューから作成できます。
各ロジックとも、開始ラベル/終了ラベルを除いて4,999行まで挿入できます。