32.23.3.1 オペランド設定時のSTEP数計算方法 - PLSY

PLSY命令をダブルクリックすることによって、下記のダイアログが表示されます。下記のダイアログから各設定項目を設定してください。

設定項目

オペランド

設定内容

設定範囲

CH

S1

加減速パルス用テーブル作成の対象となるパルス出力が割り当てられているチャンネル番号を指定します。

CH1~CH4

出力パルス数

S2

加減速パルス用テーブル作成の対象となるパルス出力数(回)を指定します。ここで指定された値を#L_PLS*_NUMに格納します。

  • 数値の場合
    0~2147483647

  • 変数の場合
    整数変数型のみ

出力周波数

S3

加減速パルス用テーブル作成の対象となる出力周波数(Hz)を指定します。ここで指定された値を#L_PLS*_LHZに格納します。

  • 数値の場合
    10~65000

  • 変数の場合
    整数変数型のみ

加減速時間

S4

加減速パルス用テーブル作成の対象となる加減速時間(ms)を指定します。ここで指定された値を#L_PLS*_ACCに格納します。

LT3000シリーズ使用時に[一括]を選択すると設定できます。

  • 数値の場合
    0~65535

  • 変数の場合
    整数変数型のみ

加速

S4

加速時間(ms)を指定します。ここで指定された値を#L_PLS*_ACCに格納します。LT4000シリーズ使用時に[個別]を選択すると設定できます。

  • 数値の場合
    10~65000

  • 変数の場合
    整数変数型のみ

減速

S6

減速時間(ms)を指定します。ここで指定された値を#L_PLS*_DECに格納します。LT4000シリーズ使用時に[個別]を選択すると設定できます。

  • 数値の場合
    10~65000

  • 変数の場合
    整数変数型のみ

初期出力周波数

S5

加減速パルス用テーブル作成の対象となる初期出力周波数(Hz)を指定します。ここで指定された値を#L_PLS*_SHZに格納します。

  • 数値の場合
    10~65000

  • 変数の場合
    整数変数型のみ

D1 : 命令実行ステータス

D1

命令実行状態を格納するための整数変数を指定します。

整数変数型のみ