グラフ設定が詳細の場合設定できます。
指定した範囲のみグラフ表示します。データが一定範囲に集中している場合に、その詳細を確認するのに使用します。
スケーリング設定
表示方法
グラフの表示範囲の設定方法を[取得範囲指定]、[表示範囲指定]から選択します。
[表示範囲指定]を選択すると[カラー]タブの詳細設定で[下塗込み]は選択できません。
[表示範囲指定]を選択すると[警報設定]タブは表示されません。
[取得範囲指定]を選択すると[補助線]タブは表示されません。
データ形式
グラフ表示するデータの形式を[16ビットBin]、[32ビットBin]から選択します。
オフセット
グラフをオフセット表示するかどうかを指定します。
表示符号 + / -
負の数を表示するかどうかを指定します。
上限値 / 下限値
表示範囲の上限値 / 下限値を設定する方法を[定数]、[アドレス]から選択し、上限値 / 下限値を設定します。
定数
上限値 / 下限値として固定の数値を書き込んで指定します。
アドレス
上限値 / 下限値が格納されているアドレスを指定します。
データ形式 |
表示符号 + / - |
設定範囲 |
16ビットBin |
指定なし |
0 ~ 65535 |
指定あり |
-32768 ~ 32767 |
|
32ビットBin |
指定なし |
0 ~ 4294967295 |
指定あり |
-2147483648 ~ 2147483647 |
[表示符号 + / -]の指定ありの場合、負の数のデータは2の補数方式で扱われます。
[アドレス]に設定した場合、アドレスの値を変更したタイミングでグラフが表示更新されます。
表示範囲を超えるデータは表示されません。
表示範囲の更新タイミングは、表示クリアしたときまたは画面切り替えを行ったときです。