20.12.2.6 履歴表示 - 表示設定

表示するアラームメッセージのフォントや枠を設定します。

表示フォント設定

表示するフォントの設定を行います。

直接文字列/文字列テーブル

項目名を直接入力するか文字列テーブルに登録した文字列を参照するかを設定します。

表示する項目名を直接入力します。

文字列テーブルに登録された項目名を使用します。

18.7.2.4 アラーム部品 - 項目設定 / 詳細(文字列テーブル)

フォントタイプ

表示する文字列のフォントタイプを[標準フォント]、[ストロークフォント]、[イメージフォント]から選択します。

標準フォント/ストロークフォント

点で記述するビットマップフォントなので速く表示することができます。

文字の骨格を線で記述するベクトルフォントなので拡大してもきれいに表示します。

サイズ

表示する項目名の文字のサイズを設定します。

  • 標準フォント

[8x8]~[64x128]まで横x縦を8ドット単位で指定するか、[6x10]、[8x13]、[13x23]の固定サイズで指定します。固定サイズは半角英数字のみ表示できます。

  • ストロークフォント

6~127

イメージフォント

Windowsフォントが、ビットマップデータに変換され表示器に表示されます。

フォント選択

使用するフォントを選択し、[スタイル]、[サイズ]、[文字セット]を設定します。選択したフォントにより、設定できる[スタイル]、[サイズ]、[文字セット]は異なります。

  • プロポーショナルフォントは選択できません。

枠表示

アラーム部品の枠表示を[枠なし]、[外枠]、[外枠+横罫線]から選択します。

絞り込み検索/ソート

指定した条件に該当するデータのみを表示させる絞り込み検索機能や、指定した条件に従ってデータを並べ替えるソート機能を使用するかどうかを指定します。

絞り込み検索/ソート機能が使用できる機種は以下を参照してください。
1.5 機種別サポート機能一覧

この機能を使用した場合、アラーム部品の項目名欄をタッチすると、次の検索メニューが表示されます。

選択した列に設定されている検索/ソートを解除します。

値の小さい順にソートします。

値の大きい順にソートします。

検索条件入力用キーボードが表示されます。キーボードについては、以下を参照してください。
20.10.3 検索条件入力用キーボードについて

ステータスアドレス

絞り込み検索/ソート機能を使用する場合、検索結果や処理状況を格納するアドレスを設定します。連続3ワード分を使用します。

次のエラーコードが格納されます。

エラーコード(10進数)

内容

詳細

0000

正常終了

検索/ソート処理が正常終了した

0001

検索処理中

検索/ソート処理が正常に開始された

0100

対象レコード数0エラー

検索を行った結果、該当するデータ数が0件だった

0101

検索メニュー表示エラー

他の機能で検索メニューを表示している、またはすべてのウィンドウが使用中のため、検索メニューが表示できない

0102

検索開始エラー

他の機能で検索/ソート処理中、または検索結果の表示中のため、検索できない

0300

日付検索エラー

表示モードが[ログ]のときに日付列の項目名をタッチした

65535

予期せぬエラー

内部的な問題により検索不可

検索/ソートを行った結果、該当したデータ数が格納されます。

[絞り込み]が設定されている列数が格納されます。